むしろだ幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒812-0853 福岡市博多区東平尾1丁目5番45号

○電話: 092-621-2602

○アクセス:   

 

○HP: http://mushiroda.jp/

○創立: 


サブデータ

○保育料: 

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前 時 分~午後 時 分

 

○預かり保育:

 

 

○制服: 

○送迎バス:

○駐車場: 

○昼食: 

 

○未就園児教室があります。


★主な年間行事


・卒園式

・入園式

・保護者会総会

・春の歓迎遠足

・父親参観

・バザー ・交通安全教室

・しか検診

・夏祭り

・お泊り保育

・知能教室夏季合宿

・運動会

・祖父母参観

・リズム発表会

(地域との交流行事)

・空港イベント

・校区運動会

・校区文化祭 ・動物触れ合い教室

・いもほり遠足

・ぬいぐるみ来園

 (ハリー君&ハニーちゃん)

・福岡空港警察署 出陣式

・お別れ遠足

・なわとび大会

・豆まき

など



★教育内容・特徴

<教育目標>       

・よく聞き自分の考えをはっきりと言え意欲的に自ら学ぶことのできる子ども

・人間性豊かで人の心の痛みや悲しみのわかる子ども

・強くたくましくみんなと仲良く助け合う子ども

・何事にもやる気を持って活動できる子ども



すべての子供は、140億の脳細胞とともに、無限の可能性を持って生まれてくる。ただし、生まれたままの脳細胞の一つ一つは種であって、周りの環境が、うまく働かないと芽をふかない。

脳の形成は6歳にしてほぼ完成する。三つ子の魂百までも。人間形成の基礎は、幼児期の教育でほぼ決まる。

大切なのは全人教育、知・情意・体三位一体の総合教育であり、知・情意・体の教育は、相互・相関関係にあって分けられない。どれを欠いてもだめ、どれに偏ってもだめ。

幼児教育の目標は、人格形成の基礎づくり。大きな幹の木には、必ず大きな深い根がある。小器昜満、大器晩成。,

人は一人で生きられない。人間は社会生活を営む動物。大人も子供も、みんな共に生き、仲間との触れ合いのなかで、それぞれの自己を磨く。共生教育の理。

規律ある集団の中で個性を育てる。 嫌いな事を好きにさせていく事が教育。苦しみがあるから楽しみがある。苦しみを乗り越えて楽しみに転じていく。苦中楽、苦即楽。そこに本当の成長があり、繁栄がある。転迷開悟。

本来、強い好奇心、自立心、向上心をもってやる気満々の子どもたちを駄目にしてしまうのは、まわりの大人の責任。過保護、過干渉、過期待、及び放任が、子どもをだめにしていく。

自主、自立、創造性、社会性、更には、豊かな個性の伸長も、すべて教えるものではなくて、子ども自身が日々の生活体験から自然身についていくもの。その根本は、豊かさに磨かれた知性と感性。

肝心那古とは、日常生活の中の子ども自身が、いかに生き生きと燃えているかということ。そこに、自然に子どもの成長があり、真性の目覚めがある。その環境づくりと演出こそ、幼児教育の本文。

なにごとにも、くりかえし断続することによってのみ自然と身につく。こうときめたら、成し遂げるまで無心に実行し、続けていく。強く、明るく、たくましい、生活のリズム。



水が砂にしみこむようにどんどんまわりの環境を吸収して育つ幼児期。『三つ子の魂百まで』のことわざどおり、人間性の基礎基本をつくるだいじな第一歩。将来の人間形成の土台もこの頃築かれます。根がしっかりしていれば、雨風にも負けたくないたくましい木が育ちます。人間も同じです。私達の目指す教育は、この根を立派に培うことなのです。

幼児は生まれながら天才です。いつもたくましい好奇心と運動欲求にあふれています。この素晴らしい成長期、豊かな環境と望ましい経験を与えることが、その子の一生を左右するのです。大切なのは、頭と体を100%使う事。素直な人間らしい感動の心を育む事です。幼児達の欲求を満たしながら、その育成に最適のプログラムを用意する事が、私達の教育実践なのです。

光る個性も創造性も放っておいて育つものではありません。知・情意・体の三位一体の総合的な経験を繰り返し、段階を踏みながら、毎日与えればこそ、本来の子どもらしさが育ちます。豊かな感性や情操が芽生えます。人間の根っこを育てる総合幼児教育。子どもも、教師も、そして保護者の方も、誰もがいきいき熱中する、私達の総幼研教育をどうぞよろしく。



子どものたくましい「脳力」を育てます。

まずわたしたちの総合幼児教育の考え方は、体、頭、心という別個の動きが、実は、すべて脳のはたらきによるものであるという事実に基づいています。最近明らかにされた大脳生理学によると、人間の脳の発達は、この幼児期のうちにほぼ完成し、先々の人格形成の基礎を固めてしまうといわれています。この時期、体を動かす事がすなわち頭の働きを促し、文章を書くという知的な活動が豊かな情操を育むのです。人間の発達のすべての根本は脳。脳を中心に、いろいろな機能が互いに関連し合い、豊かな言語能力や運動能力を育てるのです。このように脳の発達にとって好ましい環境と刺激を与えていこうというのが、私達の教育のいちばん大切な目標といえましょう。

最適の環境を最適の生活経験を通して。

また、わたしたちの教育の基本姿勢は、まず子ども達によい環境を与えて、その後は子どもが育つのを待つということです。誰かに教わるという形では決して習得されない。つまり子どもが自ら無理なく環境から吸収できる、自然なかたちでなくてはなりません。この子ども達の成長にふさわしい環境づくりが、すなわちわたしたちの平生の教育活動なのです。日記を書く、音楽を演奏する、跳び箱を跳ぶ・・・『知・情意・体』の総合教育、これはつまり『動きとことばとリズム』というような生活行動形式が、形づくられる過程において、しだいに育てられていくものなのです。総合幼児教育とは生活教育。適切な生活経験をいかに豊かに与えるかが、大事なポイントになります。

「感覚」を鍛える総合幼児教育。

ですから、わたしたちの園で取り組む文章や歌詞、数やパズルの遊びも、こういった幼児の生活経験を豊かに与えていく為の大事な活動です。ただしこの活動の目的を、今までの先入観、すなわち子ども達が、できる、わかることにおくと、とても大きな誤解を招く事になります。私達は決して、幼児に教える事をねらいにしているのではありません。例えば俳句。あの難しい古語を理解させるのが目的ではなく、長く日本人の語感にしみこんできた日本語のリズムが、大脳の言語中枢を程よく刺激して、望ましい言語感覚の育ちを促すのです。子ども達は漢字も俳句も大好き。大人の先入観とは違って、毎日意欲的に取り組んでいます。